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清水建設中国社設立二十周年式典を開催

7月21日、清水建設(中国)有限公司(以下、清水中国社)の設立二十周年式典が上海黄浦江のクルーズ船で盛大に挙行されました。式典当日、在上海日本国総領事館総領事・大使赤松秀一様、取引先の皆様をはじめ、清水建設株式会社グローバル事業部門の代表及び清水中国社の社員代表が出席し、この素晴らしい瞬間を祝いました。

式典のテーマは「同舟」。同じ船に乗り、お互い協力し、未来に向かいたいという願いを込めました。

開会の挨拶(清水中国社 莫非総経理)

お客様の信頼とご支援、社員の献身的な努力に対して心から感謝の意を表しました。清水中国社は積極的に革新をして行き、より良いサービスと高品質な建物を提供するよう努力を続けていくと述べました。

祝辞(清水建設株式会社 井上和幸社長)

ビデオメッセージで祝辞を頂きました。
清水建設グループは、持続可能な未来社会の実現と、よりよいサービスをお客様に提供することに全力を尽くしていくと述べました。

挨拶(清水建設株式会社グローバル事業本部 藤田仁本部長)

清水建設海外事業の取り組みを紹介しました。
今後清水建設の海外部門は、社内のリソースを最大限に活用し、社員一同、今まで以上に励んでいくと述べました。

祝辞(在上海日本国総領事館赤松秀一総領事・大使)

赤松大使より中国語でご祝辞を賜りました。
現地法人設立20周年を迎えた清水建設(中国)の中国における実績に称賛のお言葉を頂きました。また、本年日中両国は平和友好条約締結45周年を迎えたが、今後も清水建設が、日本を代表する総合建設業者として、特に日中共通の課題であるグリーン経済分野において、更なる活躍を遂げることを期待すると激励を頂きました。

当日は日本伝統儀式の「鏡開き」を通して参加者の明るい未来と幸運を祈りました。

変面ショー、社員たちによる蛍光ショーや黒子ダンス、中国の名曲「朋友」の大合唱など、すばらしいパフォーマンスが続出しました。各現場の社員たちもビデオメッセージで二十周年を祝いました。

また、式典では二十年以上勤務し、献身的な努力を積み重ねてきた社員合計37名の表彰式も行いました。

閉会の挨拶(清水建設株式会社国際支店副支店長・ 清水中国社 林哲司董事長)

これからの時代が如何に変化しても、清水中国社はお客様のニーズを先読みし、お客様及び社会のために努力を続けていきたいと述べました。

会社としての20年は、まだまだ発展へと向かう小さな一歩を踏みだしたにすぎません。新たなスタート地点として、清水中国社は社是である「論語と算盤」にある教えを継承し、幅広い事業を行う総合建設会社を目指して、次の20年、そしてその先の100年へつながるよう、持続可能な未来社会の実現に向けて、さらなる躍進を遂げます!

お客様、パートナー企業の方々、及び清水建設全スタッフにおかれましては、今後とも何卒よろしくお願いいたします。