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アリババ徐匯濱江プロジェクト着工――清水建設がCM支援

2021年3月2日、アリババ徐匯濱江プロジェクトで起工式が行われました。このプロジェクトは、建築、シーン、コンテンツ、テクノロジー、インタラクションを未来に向けて統合し、上海の新たなランドマークを創造すると共に、上海西岸インテリジェントバレーに活力を吹き込みます。

起工式では、アリババスマートビルディング事業部ダイレクターの李芒氏、清水建設(中国)有限公司の林哲司董事長総経理、上海建工集団副技師長、総請負部技師長の高振鋒氏が祝辞を述べました。

アリババスマートビルディング事業部ダイレクターの李芒氏

アリババスマートビルディング事業部ダイレクターの李芒氏は祝辞の中で、上海建工、清水建設などの全面的な支援のもと、日本の精緻な管理や事前計画と中国トップクラスの建設力を融合させ、スピーディーかつ効率的に精細で味わいのある作品を作りたいと述べました。

清水建設(中国)有限公司 林哲司董事長総経理

アリババのパートナー、当該プロジェクトの建設管理者として、当社董事長総経理の林哲司も祝辞の中で、「我々は技術力と施工管理の優位性を活かし,アリババチームと協力して、日本の精緻な管理とアリババ管理の特色を統合し,上海建工がアリババと上海が誇りに思い、価値ある建物を作れるように支援します。」と述べました。

アリババ徐匯濱江プロジェクトの清水建設管理チーム

プロジェクト概要

場所
上海市徐匯区龍騰大道
総延床面積
64,488.1m2
地上11層、延床面積 38,783.1m2
地下3層、延床面積 25,705m2
建物の高さ
56.3m

END